■企業は東証一部に上場すれば、多くのメリットを受けることが出来ます。社会的にも認知度が急速に高まるので、東証一部上場を視野に入れて経営をしている会社が多いのです。
東証一部に上場をするためには、主幹事の証券会社に上場の申請を行ないます。上場の申請の受付けをした証券会社では、その企業の経営状況を丹念に調べてきます。綿密な調査を行っていき、問題が無いと判断されれば、次に面談を行っていきます。
社長の面談や役員の面談、公認会計士の面談等を行っていきます。多くの聞き取り調査や審査を繰り返し、上場が決定されていきます。
上場が決定された企業は、各報道機関に東証から発表があります。その後、上場に際しての売り出しや公募が行われていきます。公募や売出しをあらかじめ行わない企業もあります。その場合には、上場の発表後、一週間を目安に東証一部で取引が開始される仕組みになっています。
上場日には、株式市場内で多くの報道機関も集められセレモニーが開催されます。企業の経営者としては、上場することに対しての実感がわく瞬間でしょう。上場した企業ということで、多くのマスコミに報道されますので、知名度もどんどん上がっていくのです。